
坂口博信氏率いるミストウォーカーが手掛ける、Apple Arcade向けのRPG『FANTASIAN』が“Game of the Year”を受賞!スペシャルムービーも公開にとしていて、遊び込めるスマホゲーという位置づけでの受賞でしたね。
『FANTASIAN』が“Game of the Year”を受賞!
坂口博信氏率いるミストウォーカーが手掛ける、Apple Arcade向けのRPG『FANTASIAN』(ファンタジアン)。
2021年8月13日の後編パート配信をもって総プレイ時間60時間から90時間という超大型RPGとして完成。さらに、2021年9月17日には大型アップデートが実施されている。
Appleが毎年行っている、App Storeで配信されたアプリやゲームから優れた作品を表彰する“App Store Awards”にて、2021年の受賞タイトルを発表。その中の“Arcade Game of the Year”に『FANTASIAN』が選出された。
それに合わせて、受賞を記念したスペシャルな動画も公開。
『FANTASIAN』は、『ファイナルファンタジー』シリーズの生みの親であり、数々のRPGを手掛けてきた坂口博信氏、坂口氏の盟友でもある作曲家の植松伸夫氏、ディレクター兼プログラマーの中村拓人氏を含めた最前線で活躍するスタッフ陣が生み出した完全新作のRPGだ。
ジオラマを採用したユニークなフィールド、手応えもありながら洗練されたバトルシステム、多重世界を舞台にした重厚なSFの物語と、王道のRPGに真正面から取り組んでいながら正統進化を感じさせるタイトルであり、その評価が今回の受賞につながったと言えよう。
未プレイの方は、年末年始という絶好の機会に“歴戦の猛者”たちが手掛けた冒険譚を、じっくりと堪能してみよう。
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坂口氏の引退作になるかもしれないと話題になった作品ですが、こうしてちゃんと評価されているところを見ると、まだまだ第一線で頑張れそうですよね。