
ロックスターは、『Grand Theft Auto: The Trilogy - The Definitive Edition 』の物理版の発売を延期をアナウンスへとしていて、デジタル版が先行して発売されていましたが、バグまみれだったための措置といえそうですね。
ロックスターは、『Grand Theft Auto: The Trilogy - The Definitive Edition 』の物理版の発売を延期しました。
GTA Trilogy Definitive Editionの物理的なリリースは、以前はXbox Series X/S、Xbox One、Switch、PS4で12月7日に予定されていました。
しかし、火曜日にロックスター社は、Xbox版とPS4版は12月後半に、Switch版は2022年に延期されることを発表しました。
『Grand Theft Auto: The Trilogy - The Definitive Edition』の物理的なバージョンの発売日が変更されました、とのことです。
『Xbox Series X / Xbox OneとPS4は12月17日に発売となりました。Nintendo Switch版は2022年初頭に発売されます。』
火曜日の初めにロックスターは、100以上のバグを修正した2回目の大規模なGTA Trilogy Definitive Editionのパッチをリリースしました。
バージョン1.03のアップデートでは、標識のスペルミスや、カットシーンの際に室内で雨が降るケースが多数発生するなど、3つのゲームに共通する多くの問題に対応しています。また、『San Andreas』では、高所を飛行する際に雲が発生するようになりました。
今月発売された待望のリマスターコレクションは、技術的な問題に加えて、ゲームファイル内にライセンスのない音楽や開発者ノートなどの『意図しない』文書が含まれていました。
その後、ロックスターはゲームの状態についてファンに謝罪し、本作を改善するための一連のアップデートを約束しました。
『グランド・セフト・オート』シリーズ、そしてこの象徴的な3部作を構成するゲームは、世界中のファンにとってそうであるように、私たちにとっても特別なものです』と述べています。『これらの古典的なゲームのアップデート版は、我々の品質基準、あるいはファンが期待している基準を満たす状態では発売されませんでした。』
ロックスターは、『我々は、技術的な問題に対処し、各ゲームを今後改善するための継続的な計画を持っています。計画された各アップデートにより、ゲームはそれらにふさわしい品質レベルに達するでしょう。』
関連リンク
物理版が延期へとして、やはりバグが原因かというところですね。その辺の完成度を高めてリリースする運びになりそうですね。