Big Bad Wolfの『Vampire: The Masquerade - Swansong』がまたしても延期、今度の発売時期は来年の5月へとしていて、その理由はどのような事が語られているのかというのが気になる話といえますね。
Big Bad Wolfの『Vampire: The Masquerade - Swansong』がまたしても延期となりました。このナラティブ・アドベンチャー・タイトルは、当初2022年2月の発売を予定していましたが、現在は2022年5月19日に発売されることになりました。開発会社のTwitterによると、この決定は 『最高の品質を確保しつつ、チームのワークライフバランスを保つ』ために必要だったとのことです。
もちろん、パンデミックの影響もあり、チームの計画には『いくつかの混乱』が生じました。しかし、開発者は、この追加の時間によって、より洗練された、追加のQAが可能になると考えています。『多くのキャラクター、選択肢、対話、そして物語の展開を決める機会』を伴う『難しい決断』を謳っていることを考えると、それも理解できます。
『私たちは小さなチームですが、非常に情熱的なチームであり、素晴らしいテーブルトップ・セッションで体験するような個人的なストーリーテリングに匹敵する没入型の体験を作りたいと思っています。クレジットが流れ終わった後もずっと疑問が残るような、そして、どうすればもっと違ったものになったのか、戻ってみたくなるような、そんな作品を目指しています。また、ファンの皆様のご理解とご支援に感謝いたします。』
『Vampire: The Masquerade - Bloodlines 2』とは異なり、『World of Darkness』のタイトルの中でも、開発の遅れやトラブルが相次いでいます。『Vampire: The Masquerade - Swansong』は、ストーリー重視のアドベンチャーRPGです。本作は、Leysha、Galeb、Ememという個性的な3人のヴァンパイアが、謎の銃撃戦について調査するという内容です。Xbox One、Xbox Series X/S、PS4、PS5、PC、Nintendo Switch向けに開発中です。
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延期に次ぐ延期になっており、今度は来年の5月になるとしており、これも確定かどうか定かではないですね。小規模なチームで作られているだけに、コロナの影響も大きそうですね。