サイバーパンク2077の2022年のロードマップについて、CD Projekt REDがマルチプレイを導入していくことに言及、そのプランを語るとしていて、一体どんな考えがあるのかというものになっていそうですね。
2021年の初め、CD Projekt REDが『サイバーパンク2077』の発売失敗による激しい反発をまだ引きずっていた頃、ポーランドの開発会社は、アクションRPGの世界を舞台にしたマルチプレイヤーゲームの計画を中止したことを発表しました。当時CD Projektは、今後はシングルプレイヤーゲームにマルチプレイヤー要素を徐々に導入していくことになると述べていました。
最近行われた四半期ごとの投資家向けQ&A（via VGC）で、CD Projektのアダム・キチンスキー社長は、『ウィッチャー』と『サイバーパンク』の両フランチャイズの将来のゲームには、徐々にではあるが、マルチプレイヤー要素が追加されるだろうと述べました。どちらが最初にそのステップを踏むかは明らかにしませんでしたが、キチンスキー氏は、CD Projekt REDが最初の試みでプロセスを学び、それを将来のプロジェクトに生かしていくことで、徐々にカーブを描いていくだろうと述べました。
『将来的には、『サイバーパンク』を含む両方のフランチャイズに、マルチプレイヤー機能を徐々に追加していく予定です。』どのフランチャイズが最初にマルチプレイヤー機能を搭載するかは明らかにしていませんが、最初の試みは我々が学べるものであり、その後はどんどん追加していきます。『一歩一歩、マルチプレイヤーへの扉を開いていきたいと考えていますが、マルチプレイヤーのアクティビティは徐々に追加していきます。』 とのことです。
『サイバーパンク2077』に関しては、CD Projekt REDは近い将来、更なるアップデートと拡張を予定しており、2022年第1四半期にはPS5とXbox Series X/Sのネイティブ版をリリースする予定です（その次の四半期には『ウィッチャー3』も同様のリリースを予定しています）。
先日、キチンスキー氏は、CD Projekt REDが2022年に両フランチャイズの大作の同時開発を開始することも確認しました。『サイバーパンク2077』の発売前には、ポーランドのスタジオは、一人称視点のアクションRPGが出たら、次の主力ウィッチャーゲームの開発に着手するだろうと言われていました。
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サイバーパンクにマルチプレイを来年から導入し始めると指摘されており、それがどのような影響を与えるかという話になってきそうですね。2022年にどのような活動をするか興味深いですね。