
ブラックフライデーにはお得なセールが目白押しの中、UKソフトウェアチャートセールスが公開、順位に変動があったか?としていて、その辺はどのような購買層がいて、売り上げに直結したかですね。
ブラックフライデーにはお得なセールが目白押しですが、Gfk(via GamesIndustry)が提供するデータによると、先週のイギリスの物理的な売上チャートは興味深いものでした。ブラックフライデーの小売売上高は全体として昨年より10%減少しましたが、いくつかのゲームが大幅に増加しました。ひとつは、Nintendo Switchのブラックフライデーバンドルにも含まれていた『Mario Kart 8 Deluxe』で、前週比567%という大幅な売上増を記録し、7位から一気にトップに躍り出ました。
2位の『FIFA 22』とNintendo Switch版の『Minecraft』も、それぞれ145%と258%という驚異的な週間ブーストを記録しました。先週のUKチャートで首位を獲得した『Pokemon Brilliant Diamond』は6位に、『Pokemon Shining Pearl』は11位に落ちました。しかし、この2つを合わせても、チャートの3位には変わりありません。一方、先週3位にデビューした『Battlefield 2042』は12位に転落しました。
その他、ブラックフライデーの売上を伸ばしたゲームとしては、5位の『Marvel's Guardians of the Galaxy』(419%増)、7位の『Just Dance 2022』(133%増)、8位の『あつまれどうぶつの森』(94%増)、9位の『Far Cry 6』(49%増)、10位の『Mario Party Superstars』(105%増)となりました。
11月27日までの週のトップ10の全容は以下でご確認いただけます。
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マリオカート8デラックスが1位になったとしていて、ホリデー効果といえますね。その恩恵があったタイトルが伸ばしており、その辺は相性がありますね。