
海外でスイッチの変わり種巨大スクリーンを用いた周辺機器がアナウンス『Switch Pro』を紹介!としていて、名前をあえてスイッチPROと呼んでいたりと目立ちたい意思がありそうで、どんな使い心地なのかですね。
Switchの有機ELモデルが登場したことで、画面サイズが少し大きくなりました。これは、画面の質を高めるためにも、ゲームやUIの文字を少しでも見やすくするためにも有効です。しかし、私たちは、さらにその上を行く、一風変わった製品に出くわしました。『Switch Pro』です。
上のビデオは8月に公開されたピッチビデオですが、Indiegogoのキャンペーンは先週始まったばかりで、約60人の支援者を集めています。また、GameStopなどの小売店でも販売されており、12月上旬の出荷を予定していますが、実際にはIndiegogoのページの方が安価です。
では、この製品はどのようなもので、なぜ数百ドルもするのでしょうか。その核心は、1080pの11.6インチモニターであり、大きなバッテリー、スピーカー、そしてキックスタンドを備えています。入力端子を使って他の機器にも使用できますが、主な機能はSwitch用で、Joy-Conレールと一体化した『ドック』を備えています。ドック入りしたSwitchのパフォーマンスを、外出先でも発揮することができます。
Nintendo Switchが発売されて以来、全世界で8,000万人以上のゲーマーが、外出先でのゲームを日々の生活の一部にしています。しかし残念ながら、これらのゲーマーの多くは、現行のNintendo Switchのスクリーンサイズが小さいため、この携帯ゲーム機でのゲーム体験には少し物足りなさを感じているようです。そこでUp-Switchのチームは、携帯性を犠牲にすることなく、より大きく、より没入感のあるゲーム体験を求めるゲーマーのために、まったく新しいORIONを開発しました。実際のゲーム画面サイズを188%拡大し、内蔵されたステレオスピーカーでオーディオ体験をアップグレードすることで、Nintendo SwitchとORIONを組み合わせることで、すべてのゲーマーにふさわしいゲーム体験を提供することができます。
この製品はかなりの重量があるので、携帯用のオプションとして宣伝するのは面白い試みです。しかし、私たちの信じられない気持ちや冗談はさておき、近視眼的なプレーヤーにとっては、このような製品は本当に役に立つでしょう。
いずれにしても、非常に大きな製品です。任天堂の次のSwitchは、これほど大きな製品にはならないでしょう。
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見た目からもかなりの重量があるのは明らかですが、それでもこの画面の大きさは目を引きますね。変わり種が好きな人や飽き足らない人にはお勧めかといえそう。