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343 Industriesのクリエイティブ部門責任者であるJoseph Staten氏は、『Halo Infinite』の発売延期に対して、相当なフレッシャーだったと認める



343 Industriesのクリエイティブ部門責任者であるJoseph Staten氏は、『Halo Infinite』の発売延期に対して、相当なフレッシャーだったと認めるとしていて、どのような判断をしていたのかといえそうですね。



343 Industriesのクリエイティブ部門責任者であるJoseph Staten氏は、『Halo Infinite』のマルチプレイヤーの発売後、先週いくつかのインタビューに応じ、本作を2020年に延期するという決定について少し語ってくれました。

ご存知の通り、Halo Infiniteは当初、Xbox Series XおよびSと同時に2020年11月に発売される予定でしたが、結局、2021年12月8日に延期されました。IGNとのインタビューの中で、Staten氏は、当初の発売日を守るために『大きなプレッシャー』があったと説明しています。

『このままではいけないという大きなプレッシャーがありました。ファンのために正しいことをし、プレイヤーのために正しいことをするXboxのリーダーシップの素晴らしい例だと思っています。これは100%プレイヤーファーストの決断であり、その決断をしたスタジオとXboxをとても誇りに思います』と述べています。

先週行われたEurogamerとの別のインタビューでStaten氏は、この余分な時間のおかげで、チームは『よりインパクトのあるものにするために、より多くの作業を行うことができる要素』に集中することができたと述べています。例えば、ゲーム内での海兵隊の経路探索方法の改善(『膨大な作業』)、ボス戦により多くの時間を費やすことなどです。

『他にもたくさんの例を挙げることができますが、特に重要なのは、どのようなプラットフォームであってもゲームが快適に動作するようにすることです。私たちはただ、一連の原則にこだわり、その中からいくつかの壮大なタスクを選び、キャンペーンとマルチプレイヤーのためにそれを追求しました』と述べています。

これが功を奏して、Halo Infiniteのキャンペーンモードの正式リリースまであと数週間となり、マルチプレイヤーは11月15日にベータ版が開始されました。昨年発売された『サイバーパンク2077』などを見ると、この延期は非常に賢明な判断だったと言えそうです。


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延期はフレッシャーだったと素直に認めており、そして英断だった事が結果的になりましたね。これでこのゲームが救われたと思えたら最高ですね。

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