
SIEは、PS5のUIに変更を加えることを示唆する新たな特許を出願、プレイ中のゲームを離れることなく、他のアプリケーションに簡単に切り替えられるように示唆していて、その辺はどのような形になるのかですね。
ソニー・インタラクティブエンタテインメントは、PS5のUIに変更を加えることを示唆する新たな特許を出願しました。
この特許は、PS5に限らず、将来のハードウェアにも適用される可能性があり、ソニーは、ユーザーがプレイ中のゲームを離れることなく、他のアプリケーションに簡単に切り替えられるようにすることを目指しています。
特許の内容は以下の通りです。
ウィンドウをGUIに固定し、ユーザーの操作で自動的に別のアプリケーションに切り替えることができます。音楽をストリーミングするためには、ビデオゲームプレーヤーは、ビデオゲームアプリケーションの実行を一時停止し、ホームページに切り替えて、音楽ストリーミングのアイコンを選択する必要があるかもしれません。
一方で、この特許では、様々なゲーム機のアプリケーションや機能の切り替えがシームレスに行われていないことにも言及しています。
ユーザーがメニューを要求する入力を行うと、メニューアプリケーションの実行に基づいて、メニューが第1層のコンテンツの少なくとも一部に重ねて表示されます。
今回のPS5のUI変更について、ソニーからはまだ何も発表されておらず、前述の通り、将来のハードウェアに関連する可能性もあります。今のところ、興味深い内容となっています。
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ソニーも将来を見越した様々な特許を取得していて、その中の1つとなりそうですが、実際に活用される事になるのかどうかというのは未知数ですが、注目するべきものではありますね。