
セガは、マイクロソフトとパートナーシップを結び、マイクロソフトのAzureクラウド技術を利用することで、スーパーゲームがXBOX独占にはならないとアナウンスへとしていて、その辺の言及はどのようなものかですね。
セガは今月初め、マイクロソフトとパートナーシップを結び、マイクロソフトのAzureクラウド技術を利用することを発表しました。Azureクラウド技術は、セガが5年以内に発売を予定している『スーパーゲーム』の構築に役立てられます。セガは、この提携がXbox専用ゲームのリリースを伴わないことを明らかにしています。
セガは、最近の四半期決算発表において、Xboxとの提携により、セガがXbox向けゲームを開発することはなく、マルチプラットフォームの『スーパーゲーム』の開発にAzure技術を使用することに限定されることを明らかにしました。
『当社はすでにマイクロソフトと非常に密接な関係にあり、同社の大規模タイトルの開発を委託し、サードパーティとしてさまざまなタイトルを提供しています。スーパーゲームの構想を発表した際に、マイクロソフト社がその構想に共感してくれたことが今回の発表につながった』と説明した。
『これについては、マイクロソフトに独占的にゲームをリリースするという話ではなく、マイクロソフトの技術サポートを受けながら、世界に向けて一緒に配信するスーパーゲームを開発するということです。』
マイクロソフトは近年、買収やサードパーティの開発者との提携により、Xboxの独占リリースを確保しようと積極的な姿勢を見せているため、セガも同様だったのではないかという疑問が先月から何度か出ていた。しかし、セガの『スーパーゲーム』は、それが何であれ、Xbox専用にはならないということです。
そのスーパーゲームが何であるかについては、まだわかりません。明らかに、ゲームの内容はまだ明らかにされていないので、セガが公式に詳細を明らかにするのはしばらく先になるだろう。しかし、今後も新しい情報には注目していきたい。
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スーパーゲームはXBOX独占にはならないとセガからアナウンスされ、マルチプラットフォームを視野に入れていると明言していますね。その辺はどんな考えがあり、そして構想があるのかですね。