
テンセントは、『Yooka-Laylee』の開発・発売元であるPlaytonic Gamesの少数株主持分を取得へとしていて、またしてもテンセントの影響力がある企業がまた1つ増えた事を意味していますね。
テンセントは、『Yooka-Laylee』の開発・発売元であるPlaytonic Gamesの少数株主持分を取得しました。
『Yooka-Laylee』とその続編『Yooka-Laylee and the Impossible Lair』を開発したダービーを拠点とする同社の一部を中国の大手ゲーム会社が所有することになりますが、Playtonicは、同社のIPに対するクリエイティブなコントロールを完全に維持すると述べています。
同スタジオは、テンセントの投資を利用して、単一チームから複数チームへの拡大を図り、『近隣や遠方から多様な人材を採用し、本社を改善して(新たな場所での拡大を)検討することに重点を置く』としています。
Playtonicは今年初め、Playtonic Friendsという独自のパブリッシングレーベルも立ち上げており、すでに『A Little Golf Journey』、『Demon Turf』、コンソール版『BPM』などを出版しています。Bullets Per Minute』を発表しています。
Playtonicの創業者であるGavin Price氏は、『6年前、私たちはクールでエキサイティングなロケット船を作り、自分たちが正しいと思うコースを設定しました。』
『テンセントがそのコースに賛同し、我々のミッションをさらに発展させるためのロケット燃料を提供してくれたことに感激しています。』
さらに、『テンセントの支援により、我々が宝箱にしまっていた超エキサイティングな超秘密のプロジェクトをスケールアップして迅速に進めることができます』と述べています。今後数年間は、『Bat Ship Crazy』な状況になるでしょう どうか今、ウィンクの絵文字を想像してみてください』
チームはすでに次のステップとして、元Team17のダニー・スピテリ氏をパブリッシングの責任者として採用しています。
スピテリ氏の就任により、Playtonic Friendsレーベルの新作ゲームのパブリッシングに注力することになり、プライス氏とエグゼクティブプロデューサーのアンディ・ウィルソン氏は、Playtonicのメインチームで再び開発に専念することになります。
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テンセントはかたっぱしに手を広げて沈黙していますが、いつから影響力を見せ始めるかというのが非常に注目ですね。その辺は中国の企業なのでなおさらですよね。