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Techlandは、『Dying Light 2 Stay Human』について、リードゲームデザイナーのTymon Smektala氏によると、再度の延期の可能性は『ゼロ』と指摘



Techlandは、『Dying Light 2 Stay Human』について、リードゲームデザイナーのTymon Smektala氏によると、再度の延期の可能性は『ゼロ』と指摘していて、その訳とは?というところになってきそうですね。


Techlandは、2015年に発売されたアクションアドベンチャータイトルの待望の続編である『Dying Light 2 Stay Human』の新たな詳細について、最近かなり積極的に発表しています。もちろん、これは12月から2022年2月4日に延期されたことを受けたもので、最短の待ち時間ではないものの、同タイトルにとって初めての延期でもありません。しかし、リードゲームデザイナーのTymon Smektala氏によると、再度の延期の可能性は『ゼロ』とのことです。

先日行われたプレスイベントでMP1stの取材に応じたSmektala氏は、『ゲームを延期した理由はいくつかあります』とも述べています。もちろんCOVIDもその要因のひとつですが、私たち全員がパンデミックを経験したことで、いくつかの葛藤や新たなチャレンジに直面しなければならなかったので、COVIDに責任を押し付けたくはありません。』 と述べています。

Smektala氏は、ノンリニアなゲームに取り組んだことが最も大きな理由だと考えています。また、ポリッシングに関しては、『実際には1つのゲームを磨くのではなく、いくつかのゲームを同時に磨くことになります。なぜなら、同じゲームには非常に多くのバリエーションがあり、その中には大幅に異なるバリエーションもあるため、すべてのプレイスルーを1000回だけでなく、ゲームのバリエーションの数の1000倍の回数で検証しなければならないからです。これが延期の理由ですが、同時にこれは私たちの作品です。これは我々のIPです。『Dying Light』のIPは我々のスタジオが所有しています。ですから、発売の準備ができていないのに、ゲームをリリースすることはできないと思ったのです。』

もちろん、1作目でのスタジオの成功も影響しています。『もうひとつの理由として、なぜ検討していたのか、なぜ品質を微調整するために発売を延期することにしたのかというと、『Dying Light 1』がとても成功したからです。メディアが言っていたことではなく、プレイヤーがいかにこのゲームを受け入れ、好きになり、愛してくれたかということです。私たちのコミュニティは、最も活発で声の大きいコミュニティのひとつだと思います。正直なところ、彼らを失望させることはできないと理解しているので、プレッシャーは1作目のときよりもはるかに大きくなっています。遅れていると聞いてがっかりするのはわかりますが、そもそも発売される予定のなかったゲーム、発売できる状態ではなかったゲームを手にするよりはマシだと思います。』

『Dying Light 2 Stay Human』は、現在、Xbox Series X/S、Xbox One、PS4、PS5、PC、Nintendo Switch向けに開発中です。


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再延期はしないと発言されており、その自信もあるようですね。延期の理由も語られており、その辺が反映されたものになりそうですね。

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