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任天堂のDoug Bowser氏は、海外インタビューで、Joy-Conのドリフトに対する任天堂の継続的な取り組みについて質問を受け、それについて声明を発表へ



任天堂のDoug Bowser氏は、海外インタビューで、Joy-Conのドリフトに対する任天堂の継続的な取り組みについて質問を受け、それについて声明を発表へとしていて、その辺はどのような見解と改良を行っているかですね。


任天堂は最近、SwitchのJoy-Conの『ドリフト』に関して様々な声明を発表していますが、最新の声明はNoAのDoug Bowser氏によるものです。ダグ氏はThe Vergeとのインタビューで、Switch OnlineのN64エミュレーションへの不満を解消するような発言をした後、Joy-Conのドリフトに対する任天堂の継続的な取り組みについて質問を受けました。

ダグ氏は、任天堂が『返品されたユニットとその摩耗状況』に基づいて継続的に改善に取り組んでいるという最近のコメントを繰り返し、新しい有機ELモデルには、既存モデルに搭載されている『同じ更新されたスティック』が含まれていることを皆さんに伝えました。

Joy-Con Driftとの長年にわたる戦い

ダグ氏『Nintendo Switchが発売されてから5年半の間、ゲームプレイを観察し、返品されたユニットがどのように装着されているかを観察し、アナログスティックを含むJoy-Con全体を継続的に改善してきました。今回の最新版であるNintendo Switch OLEDには、初代Nintendo SwitchやNintendo Switch Liteに搭載されているものと同じ、最新のアナログスティックが搭載されています』と述べています。

任天堂の技術開発本部は、先月の新しい『開発者に聞く』ディスカッションで、Switch Joy-Conが耐摩耗性と耐久性の向上のおかげで時間の経過とともに良くなったことを説明しました。『摩耗 』は『避けられない』と考えられています。

『そう、例えば車のタイヤは、回転するために常に地面との摩擦を受けているので、車の動きに合わせて摩耗していきます。その前提で、どうすればJoy-Conの耐久性を向上させることができるのか、それだけでなく、操作性と耐久性をいかに両立させることができるのか、ということを考えました。継続して取り組んでいることです。』

『摩耗の度合いは、素材や形状の組み合わせなどによって異なりますので、どのような組み合わせが摩耗しにくいかを研究し、改善を続けています。Joy-Conコントローラーの仕様は、新しいボタンなどの機能を追加していないという意味では変わっていないとお伝えしましたが、『Nintendo Switch -有機ELモデル-』に同梱されているJoy-Conコントローラーのアナログスティックは、改良が加えられた最新バージョンです。言うまでもなく、Nintendo Switch、Nintendo Switch Lite、別売りのJoy-Conコントローラー、そして現在出荷中のNintendo Switch Pro Controllerに同梱されているアナログスティックも同様です。』

Joy-Conの『ドリフト』に関するクッパの最新のコメントは、この問題に関する数多くの訴訟や、消費者保護団体がこの問題に関して日本企業を非難したことを受けたものです。


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車のタイヤと同じで摩耗は避けられないとしながら、常に研究開発を行い、それをフィードバックして改良していると発言されているので、その辺は信頼出来る発言ですね。

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