『Far Cry 6』が発売されてからまだ1か月ちょっとしか経っていない中、Far Cry 7』は前作とは全く異なるアプローチで、よりオンラインに特化した作品にと伝わるとしていて、クリエイターの退社が引き金になっているようですね。
『Far Cry 6』が発売されてからまだ1か月ちょっとしか経っていないが、ユービーアイソフトにとってこのシリーズがいかに大きな存在であるかを考えれば、次回作の計画がすでに進行中であると聞いても誰も驚くことはないだろう。これまでの報道によると、『Far Cry 7』は前作とは全く異なるアプローチで、よりオンラインに特化した作品になるようです。
GamesBeatに掲載された新たなレポートによると、『Far Cry 』シリーズのエグゼクティブ・ディレクターであるダン・ヘイ氏が、約11年間在籍したユービーアイソフトを退社したことが確認されており、彼の退社に伴い、シリーズに大きな変化がもたらされるとのことです。また、ユービーアイソフトはヘイ氏の退社を確認し、後任にサンドラ・ウォーレン氏が暫定的に就任したことを明らかにしています。ユービーアイソフトの声明は以下の通りです。
『ユービーアイソフトに10年以上在籍していたダン・ヘイは、プロとしての人生に新たな章を踏むことを発表し、11月12日に退社することになりました。ダンは『ファークライ』のエグゼクティブ・ディレクターとして、多分野にわたる素晴らしいチームを育て上げ、ユービーアイソフトの歴史の中で最も人気のあるゲームの一つとなった作品を生み出しました。ダンは今後の進路を明らかにしていませんが、私たちは、彼が求める新たなチャレンジと経験を提供できると確信しています。ダンの長年の貢献に感謝するとともに、今後の活躍を期待しています。それまでの間、ブランドチームはモントリオールのサンドラ・ウォーレンを筆頭に、優秀なプロデューサーやディレクターのチームを率い、さらに世界中の数多くのスタジオとのコラボレーションを継続していきます。』
GamesBeatのレポートはさらに、『Far Cry 7』、あるいはシリーズの次回作がどのような名称になるにせよ、『Assassin's Creed Infinity』と同様のライブサービスモデルを採用すると主張しています。ユービーアイソフトは最近、無料プレイのゲームにかなり力を入れていますが、『Assassin's Creed Infinity』は有料のプレミアムリリースになることが確認されています。
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ファークライを長年率いてきたクリエイターが退社して、新体制になる中、ゲーム性も一新かと指摘されていますね。ライブサービスが流行っていますが、ゲームとの相性がありそうですね。