Take-Twoは、『Grand Theft Auto』のようなRockstarのフランチャイズが、1950年代から人気を維持している『James Bond』のような魅力を持つことができると思うと答える
Take-Twoは、『Grand Theft Auto』のようなRockstarのフランチャイズが、1950年代から人気を維持している『James Bond』のような魅力を持つことができると思うと答えるとしていて、70年も人気が続くかというものですね。
Take-Twoは、『Grand Theft Auto』のようなRockstarのフランチャイズが、1950年代から人気を維持している『James Bond』シリーズのような永続的な魅力を持つことができると考えています。
今週開催されたJefferies Virtual Global Interactive Entertainment Conferenceにおいて、Take-Two社のCEOであるStrauss Zelnick氏は、同社の主力フランチャイズに賞味期限はあるのか、あるいは業界の変化や技術の進歩によって永続的に存続できるのか、という質問を受けました。
Zelnick氏は、『本当に素晴らしいものであれば、ずっと続いていくでしょう』と答えました(VGCによる書き起こし)。『あなたが見たかどうかわかりませんが、私はちょうど新しいボンド映画を見ました。そして、すべてのフランチャイズがジェームズ・ボンドであることを望んでいるのですね。』
『そういったカテゴリーに入るエンターテイメント・フランチャイズは非常に少ないですが、存在しています。GTAもそうですし、レッド・デッドもそうですし、NBAも明らかにそうですね、ゲーム(バスケットボール)は存在し続けるのですから。』
Zelnick氏は、『Borderlands』や『BioShock』、『Civilization』なども同じカテゴリーに入ると考えているが、参入のための『ゲートファクター』は製品の品質であると述べています。
『WOW、これはレアなイベントだ 』という感覚を持てるように、思慮深く、タイトルを休ませることも必要です』と述べました。
『私はいつも、スポーツ以外のタイトルを毎年発表することは、たとえ良いものであっても知的財産を使い果たしてしまう危険性があると言ってきました。ですから私たちは、信じられないほど驚異的だと思うものを作るために時間をかけますし、特別なイベントとしてそのタイトルに需要が集中するように、意図的にタイトルを休ませるのです。』
『ボンド映画を見に行くのは、2ヵ月後に次の映画がないからで、私はすべてのボンド映画を見に行くのです』。
信頼できる業界関係者によると、『Grand Theft Auto 5』の発売は2013年9月で、『GTA 6』の発売はまだ4年先になる可能性があるとのことです。
ボンドの例え話を続けて、 Zelnick氏は、フランチャイズの新作に対するファンの需要を高めることは、製品が期待される品質レベルに達した場合にのみ有効な戦略であると述べました。
『私は、そのIPが常にその先にあると信じているので、もしそれが悪ければ、私は個人的な侮辱を受けたように、本当に動揺するでしょう。』
『ロックスターが消費者との間に持っているコンパクトさ、2KがNBA 2Kに関して持っているコンパクトさ、Gearboxと2KがBorderlandsの消費者との間に持っているコンパクトさ、FiraxisがCivilizationの消費者との間に持っているコンパクトさ、そして私はそれをもっと持ちたいのです。』
『それに基づいて提供することはとても難しく、何度も何度も行うことはとても困難ですが、それが私たちの目標であり、私たちの仕事であり、私たちが目指していることなのです。』
また、『質問の答えですが、もしそうなった場合、これらのフランチャイズは永久的なものなのでしょうか?永久的なものはありませんが、非常に長く続く可能性があります。』
『だからこそ、私たちは新たな知的財産を投入し、今後3年間の発売予定のうち56%が新たな知的財産であると考えています。これは非常にリスクが高く、ヒット率は、フランチャイズを行う場合よりもはるかに低くなるでしょう。そうせざるを得ないのですが、フランチャイズは永続的なものではないので、そうせざるを得ないのです』。
ロックスターの親会社は今月初め、2022年3月の次世代機版の発売を前に、『グランド・セフト・オートV』の出荷本数が1億5,500万本に達したと発表しました。
広くなったシリーズは3億5500万本以上を出荷していると、Take-Two社は主張しています。最新作である『Grand Theft Auto: The Trilogy - The Definitive Edition』は今週木曜日に発売されましたが、PCでは発売時の問題が目立ちました。
また、同社は今月発表した四半期決算説明会において、『レッド・デッド・リデンプション』シリーズが2010年5月の発売以来、約6,200万本を出荷していることを明らかにしました。そのうち『レッド・デッド2』は3,900万本を超えており、ドルベースの売上高では過去3年間に米国で2番目に売れたタイトルとなっています。
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GTAなどはジェームスボンド並みにロングヒットするゲームになると自信を持って言っていますね。それだけ長続きしながらIPを定期的に休眠させるとしており、6はそれに当てはまるのかですね。