今年後半に発売予定だった『Playdate』の発売が正式に延期をアナウンス、次のリリース時期は2022年にとしていて、全く情報が音信不通だったため、発売を迎えるという可能性が低かったのは事実でしたね。
2021年は、Switchの新バージョンや、多くの人が期待していたものではないにしてもしっかりとしたアップデートだと思った有機ELバージョン、Steam DeckやPanicの風変わりなPlaydate、クランクを持った非常に小さなハンドヘルド機、そして小規模で実験的なタイトルの数々のリリースなど、ゲーム用ハンドヘルド機にとってかなり大きな年になることが予想されました。もちろん、キーワードは『だった』です。Switch OLEDは今年発売されましたが、Steam Deckは今週初めに発売が延期されました。そして、次は『Playdate』のようです。
購入者に送られたメールでは、このシステムが2021年の発売日に間に合わないことが確認されました。多くの購入者はすでに2022年の発売を目指していましたが、早期に購入した初期の購入者は 『2021年後半』にPlaydateを入手する予定でした。予約開始以来、ほとんど情報が出ていなかったことを考えると、これは大きな驚きではありません。パニック社によると、この問題はバッテリーの問題に起因しており、多くの機種で電源が入らなくなったり、充電ができなくなったりしたため、すべての機種のバッテリーを交換することにしたとのことです。また、他のプラットフォームメーカーにも影響を与えている、世界的なチップ不足も問題となっています。
2021年のPlaydateでの予約はわずか数分で完売しましたが、2022年初頭にこの小さなハンドヘルド機がどのようになるかを見守らなければなりません。その後に行われた予約注文は、2022年の後半と2023年の5万台以降のグループに予定されています。
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発売延期へとしていて、情報が全く無かったですから、予想はある程度出来たものといえそうですね。半導体不足と、電源トラブルによるものだとしていますね。