
カプコンの佐藤守正氏に対し、バイオの次回作についてどのようなものになるか尋ねるとしていて、ヴィレッジで試した事や、その先に何を見据えているのかというところですよね。
『バイオハザードヴィレッジ』のディレクター、佐藤守正氏は、シリーズが今後どこに向かっていくのかわからないが、新しい作品はホラーの決まりごとを破ってからでないと登場しないだろうと語った。
ファミ通の取材に応じた佐藤守正氏は、今後のシリーズの方向性について、まだ具体的なアイデアは持っていないとコメントしています。シリーズの新作が登場するときは、古典的なホラーの決まり文句を破ったときだと思います。
『具体的なアイデアはありませんが、『ホラーとは何か?』という根本的な問いについては、今でも考えています。古典的なホラーのクリーチャーやシナリオ、演出には一定の 『決まりごと 』がありますが、『恐怖』とは本質的に、予測不可能な出来事に対する原始的な反応です。だから、その 『決まり文句 』を破ってこそ、新しい恐怖感、新しいバイオハザードがあるような気がするんです』。
また、バイオハザードは、シリーズは常に最高のホラー体験を提供するために進化しており、公式にも変化を取り入れていると付け加えた。そのため、シリーズがどのように進化していくのかはわからないという。
『バイオハザード ヴィレッジ』は、従来のシリーズの設定に変更を加え、過去の作品では描かれなかったテーマを盛り込んだ作品の一つです。その結果、ファンに受け入れられ、5月以降、全世界で500万本の出荷を達成しました。また、本作にはいくつかの無料DLCの配信も予定されています。
『バイオハザード7 レジデント イービル ヴィレッジ』は、PC、PlayStation 5、PlayStation 4、Xbox Series X、Xbox Series S、Xbox One、Google Stadiaにて発売中です。
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古典的ホラーの要素を打ち破るとしていて、それは一体どんな事でというものですが、そのテーマがバイオにはあるとしており、次回作で見られる要素になるか?