
『Marvel's Avengers』において、XPや通貨ブースターをリアルマネーで販売したことに反発があったため、公式Twitterアカウントは、マーケットプレイスから削除へとしていて、その辺は遊んでいる人の反応を見て決断したようですね。
『Marvel's Avengers』において、XPや通貨ブースターをリアルマネーで販売したことに反発があったため、公式Twitterアカウントは、マーケットプレイスから削除することを確認しました。『マーケットプレイスに有料の消耗品が追加されたことについて、皆様のご懸念にすぐにお応えできなかったことをお詫びします。進化するプレイヤーのためのオプションとして導入しましたが、パワーを直接提供するものではないため、Pay-to-Winとは考えていませんでした。』 と述べています。
Hero's Catalystsは基本的にXPの増加をもたらし、Fragment Extractorsはアップグレードのためのゲーム内通貨の獲得に使用できます。元々、これらは定期的にプレイすることでゲーム内で獲得できるものでしたが、開発チームはこれらをリアルマネーであるヒーロークレジットで販売するようになりました。マイクロトランザクションはコスメティックのみであることが約束されていましたし、レベリングに必要なXPの増加もありましたので、多くのプレイヤーがこの動きに不快感を示しました。
なお、『英雄の触媒』と『断片の抽出器』は、ゲームをプレイするだけで入手でき、購入した人はそれらを使用することができます。声明には『私たちは、これがチームとしての信頼を取り戻すための第一歩となることを願っています』と書かれています。
『Marvel's Avengers』は、2020年9月にXbox One、PS4、Google Stadia、PC向けに発売された後、今年初めにXbox Series X/SとPS5向けに発売されました。そのアップデートには様々な反応が寄せられており、有料ブースターだけが最新の論争の的となっています。しかし、このライブサービスタイトルにはまだコンテンツが用意されており、特にスパイダーマンが追加され、独自のイベントやストーリーが用意されています。詳細については、今後の続報にご期待ください。
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ライブサービスゲームの運営の難しさを感じさせる一面になっていますね。結果リアルマネーでは購入不可になり、これでバランスが取れるかですね。