
EAからリリースされている『FIFA22』は世界一人気のスポーツゲームであることを証明するマイルストーンをアナウンスへとしていて、どのような発表をしているのかというものですね。
エレクトロニック・アーツは、ひとつのマイルストーンの達成を祝いました。『FIFA 22』は発売から22日で、すでに世界200カ国以上でプレイされており、1日平均8,900万試合が行われています。世界で最も人気のあるスポーツゲームに成長しています。
さらに、このゲームの成長を示す統計があります。キャリアモードでは、『Create Your Club』によって310万のカスタムクラブが作成され、210万人のプレイヤーがこのモードに参加しています。また、『プロクラブ』モードでは、5,770万以上の試合が行われ、326,000以上の女性アバターが作成されています。
EAスポーツのブランド担当副社長であるデビッド・ジャクソン氏は、以下のように述べています。
我々のグローバルなサッカープラットフォームの成長はかつてないペースで続いており、我々の素晴らしいコミュニティは比類のないレベルで参加しています。この勢いのまま、世界中のファンの皆様に最高のサッカーゲーム体験を提供していきたいと思っています。
プレミアリーグ、ブンデスリーガ、リーガ・サンタンデール、UEFA、CONMEBOLを含む何百ものライセンスパートナーとともに、世界で最も本格的なインタラクティブ・フットボール・プラットフォームを構築し、世界中の1億5千万人以上のファンがお気に入りのリーグ、クラブ、選手と交流できるようにしています。
今回のニュースは、FIFA(団体)とエレクトロニック・アーツとの交渉の中で生まれたものです。といっても、2年近くも交渉を続けている間に、両社の関係が悪化しているのが現実です。
FIFAはすでに、ゲームとeスポーツにおける新たな商業的ポジショニングの採用を計画していることに言及しています。この目的を達成するために、他の様々なパブリッシャーと関わっていることを以前から公言しています。現在のところ、FIFAゲームフランチャイズの運命は不明です。
しかし、『FIFA 22』は現在、全世界でPlayStation 5、PlayStation 4、Xbox Series X|S、Xbox One、PC(Steam、Origin、Stadia)で発売されています。また、Nintendo Switchではレガシー版が発売されています。
関連リンク
世界一人気のスポーツゲームになってしまったため、契約で揉めてこじれてしまった感がありますよね。来年以降がどうなるかというものですが、EAに取って代わるゲームもないですね。