
Xbox Game Studiosが、コンソール、PC、モバイルデバイス向けにクラウドネイティブMMOを発表すると報じられるとしていて、その辺の真相は?といったところであって、どんなタイトルを目指すのかですね。
Xbox Game Studiosが、コンソール、PC、モバイルデバイス向けにクラウドネイティブMMOを発表すると報じられています。
このゲームは、フィンランドを拠点とするスタジオMainframeのデビュータイトルであると、Windows CentralのJez Corden氏がThe Xbox Twoポッドキャストで初めて報じました。
その後、VentureBeatが報じたところによると、Mainframeは、主にリモートサーバー上で動作するタイトルでのみ機能するゲームプレイメカニクスを検討しているとのことです。
つまり、プレイヤーは、コンソールやコンピュータでレイドのような複雑な作業を行う前に、スマホでクラフトやリソースファームを行うのが便利だと思うかもしれません。
Mainframeは、ヘルシンキとレイキャビクのベテラン開発者によって設立されたスタジオです。私たちは、クラウドネイティブなMMO、仲間と関わり合い、つながるための新しい方法を備えた活気ある世界を作っています。
『一生に一度のゲームです』と付け加えられています。
7月、Xbox Game Studiosは、PortalとLeft 4 DeadのデザイナーであるKim Swift氏をクラウドゲーミング担当シニアディレクターに任命しましたが、これは、小島秀夫監督のゲームの実現を支援するためだと言われています。
小島監督は以前、クラウドプラットフォームが可能にする『新しいゲームの形』を模索したいと表明しており、マイクロソフトは『メタルギアソリッド』の生みの親である小島監督の新作ゲームの発表に向けて交渉を進めていると言われています。
Swift氏が就任した当時、Xbox Game Studiosのパブリッシング責任者であるPeter Wyse氏は、Polygonに対し、マイクロソフトは、ゲーム機やPCを所有していないプレイヤーにもアクセス可能な『クラウド・ネイティブ・ゲーム』の制作を計画していると語っていました。
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クラウドゲーミングを利用したものになりそうだとしていて、その辺はどのようなスタイルをアピールしてくるかというものですね。小島氏との接触も噂されていて、どうかといえそう。