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須田51氏ロングインタビューを敢行、今後の10年間のプランについて、大いに語る



須田51氏ロングインタビューを敢行、今後の10年間のプランについて、大いに語るとしていて、どんな構想や考え、アイディアや展望を持っているのかというのが垣間見れるかという話ですね。


グラスホッパー・マニュファクチャリングの須田剛一氏は、3つのオリジナルゲームIPを含む10年計画を立てていることを明らかにしました。

VGCのインタビューに応じた須田氏は、グラスホッパーの過去のIPを復活させたり、頻繁に協力している任天堂を含む他社の『眠っている』フランチャイズをライセンスすることも考えていると語りました。

須田氏は、『Killer7』、『No More Heroes』、『Shadow of the Damned』などのスタイリッシュでバイオレンスなアクションゲームで知られており、『Suda 51』というニックネームで広く知られています。

近年、彼のスタジオであるグラスホッパーは、2018年に親会社であるガンホーから分割されたことを受けて、小規模な運営を行っていますが、かつてのチームメンバーの大半は残っています。

今年、任天堂から発売された『No More Heroes 3』は、レビュアーやファンからおおむね好意的な評価を得て、回復のための重要なマイルストーンとなりました。

須田氏は、VGCの寄稿者であるトム・リーガン氏に対し、グラスホッパーはすでに次のプロジェクトのプリプロダクションを開始しており、今後10年間はオリジナル作品に全面的に注力していきたいと述べました。

また、今後10年間はオリジナル作品に集中したいとの意向を示しました。『現時点では、今後10年間で3つのタイトル、つまり3つの新規IPを計画しています』と語りました。『1つ目のタイトルについては、すでにプリプロダクションを開始していますが、まだ何も言えません』。

『作る予定のゲームは、本格的なAAAタイトルとまでは言いませんが、(3DS用シューティングゲーム)『解放の乙女』のような小規模なものでもなく、おそらくAA級程度のゲームになると思います。つまり、ゲーム自体はAAレベルの規模で、制作するコアチームは比較的コンパクトなチームになるでしょう』。

このオリジナルゲームの1つが、須田氏が末弘 秀孝氏と共同で作りたいと語っていたホラーゲームになる可能性があります。

さらに須田氏は、魅力的な物件が出てきたり、独自に復活させる良いアイデアがあれば、当初のIP計画から外れることも否定しないと述べています。

須田氏はグラスホッパーの 『10年計画 』の中で、3つのオリジナルIPと、いくつかのリブートを含んでいると述べています。
『先に述べた3つの新規IPについては、実際には少し違った方向に進むかもしれません』と説明しました。『つまり、1つの新規オリジナルIP(現在開発中のもの)を作り、2作目は既存のIPのゲーム版を作り、3作目はまた別の新規IPを作る、ということになるかもしれません。』


『昔のゲームでリブートやリメイクをしてみたいものがいくつかありますし、適切な会社から適切なIPのアプローチを受けて、それを採用することになるかもしれません。』

脚本家と監督は、グラスホッパーが『ノーモア・ヒーローズ』や『キラー7』などのライセンスを所有していない一方で、シルバー事件シリーズ、『花と太陽と雨』、『キラー・イズ・デッド』、『シャドウズ・オブ・ザ・ダムド』の権利を所有していることを明らかにした。

また、『今のところ予定はありませんが、もし私が過去のタイトルを見直すとしたら、おそらくこの中のどれかになるでしょう』と述べています。

『もし、過去のタイトルで何かをするとしたら、それが実際の続編になるのか、それともリメイクやリマスターに近いものになるのかはわかりませんが、一つだけ興味があるのは、『Killer is Dead』を再訪することです。』

『Suicide Squad 』を最初に別の監督がやって、その後、ジェームズ・ガンがリブート版の 『THE Suicide Squad』をやったでしょ?そんな感じで、『キラー・イズ・デッド』を『ザ・キラー・イズ・デッド』にリメイクするとか、そういうことをやってみたいかもしれないですね。

『発売されたゲームは、私が当初作ろうとしていたものとはかなり違ったものになってしまったので、それをもう一度見直して、本来の意味でのリメイクをすると、とても面白いものになるかもしれません。』

須田氏は、リブートしてみたい 『昔のゲーム 』を聞かれ、それが頻繁にコラボレーションしている任天堂のものであるかどうかを尋ねられました。『繰り返しになりますが、今のところ具体的な計画はありませんが、もちろん、任天堂とのコラボレーションはいつでも歓迎します。』

『特に、長い間眠っていた任天堂の古いIPのリブートやリメイクに取り組むことができたら、本当に素晴らしいことだと思います。もし私が、世の中のすべてのゲーマーを本当に驚かせるようなことをするのであれば、任天堂と一緒にやりたいと思っています。』


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精力的に活動していて、今後のプランも大いに語っていますね。リメイクも視野にあるとしており、任天堂とのコラボもウェルカムのようですね。

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