
3万人以上のFIFA 22プレイヤーが、同ゲームのUltimate Teamモードにある『負けない不具合』を悪用したとして、7日間のプレイ禁止処分へとしていて、これは致し方ない措置といえそうですね。
3万人以上のFIFA 22プレイヤーが、同ゲームのUltimate Teamモードにある『負けない不具合』を悪用したとして、7日間のプレイ禁止処分を受けました。
この不具合を利用すると、FUT Champions中に比較的簡単に20-0の勝敗記録を積み重ねることができ、プレイステーションボタンまたはXboxボタンを押してダッシュボードに移動するだけでよかったのです。これをやってもペナルティ負けにはならなかったので、プレイヤーが負けそうだと思った時点でいつでもできることになります。
当然のことながら、EAはこの不正行為を察知し、対策を練り始めました。その一環として、3万人以上のプレイヤーを7日間にわたって追放することになりました。
『FIFA 22』は、PS5、PS4、PC、Nintendo Switch、Xbox Series X/S、Xbox One向けに、2021年10月1日に発売されました。
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不具合を利用したということからEAにも落ち度があったことから、比較的寛大な措置に終わりましたが、このようなケースが今後出れば、永久追放もあり得る話ですね。