
本日発売されたNintendo Switch用ソフト『ダイイングライト』について、PS4との比較映像が公開、出来のすばらしさを紹介!としていて、それだけパフォーマンスが維持されているようですね。
本日発売されたNintendo Switch用ソフト『ダイイングライト』について、PS4との比較映像が公開されましたのでご紹介します。
Techland社のオープンワールドタイトルがSwitchで発売されることが発表されたとき、私たちはこのタイトルを正常に動作させるためにはどのような犠牲を払わなければならないのかについて、かなり抵抗がありました。プレイステーション4での性能が限られていたことを考えるとなおさらです。しかし、先週、様々な情報源から、Switch版の移植は実際にかなり素晴らしいものであるとの報告を受けました。今日、ElAnalistaDebitsが提供してくれた新しい比較映像は、この事実を裏付けています。以下に、その比較映像を掲載します。
- スイッチは、1080pから720pまでのダイナミックレゾリューションで動作します。オープンな環境では、720pの方が圧倒的に多いです。携帯モードでは、解像度は720pに固定されているようです。
- 描画距離とシャドウは、Switchで最もカットされている設定です。
- ほとんどのモデルは同じ品質です。
- スイッチ版では、アンビエントオクルージョンの品質が低下しています(場合によっては全くないこともあります)。
- 一部のテクスチャはSwitchでは品質が低下していますが、同じレベルを保っているものもあります。
- ロード時間はスイッチの方が速いです。
- スイッチ版では、ストレスゾーンでフレームレートが一時的に低下することがありますが、概ね30fpsを維持しています。
- スイッチ版『ダイイングライト』は、解像度やパフォーマンスをあまり犠牲にすることなく、同程度のクオリティを維持しており、コンソールで見た中では最高の移植作の一つです。
スイッチ版『ダイイングライト』では、1080pと720pの間のダイナミックレゾリューションで動作しますが、オープンな環境では後者の方が一般的です。予想通り、解像度や全体的なパフォーマンスには犠牲が払われていますが、全体的には、スイッチ版がPS4版とほぼ同等のクオリティを維持しており、素晴らしい移植となっています。興味深いことに、任天堂のプラットフォームでは、PS4よりもロード時間が短くなっているようです。
『ダイイングライト』は、Nintendo Switch、PlayStation 4、Xbox One、PC向けに全世界で発売中です。
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スイッチ版の移植は自社でやったのか、スペシャリストのメーカーに任せたのか気になりますが、出来は相当いいみたいですね。スイッチ版を買っても損はないでしょうね。