
XBOXゲームスタジオの1つ『Compulsion Games』がスタジオの規模が2倍に拡大、新作も制作中であると明かすとしていて、一体どのような作品になるのかというものであって、その辺を見ておきたいですね。
We Happy Fewを開発したXboxのCompulsion Gamesは、次のタイトルが三人称視点のナラティブシングルプレイヤーゲームであることを明らかにしました。
Compulsion GamesのNara Hadjas氏は、Xbox Squadとのインタビューで、スタジオの拡大と将来の計画について語り、未発表の次のタイトルについていくつかの詳細を明らかにしました。
フランス語から翻訳されたインタビューの中で、Hadjas氏はスタジオの次回作について次のように述べています。『私たちは、学ぶための時間を少し与えられたと思います。これはマイクロソフトとの最初のゲームであり、多くのことを学んでいます』と述べています。
Compulsion Gamesは2018年、Ninja theory、Playground Games、Undead Labsを含む大量買収の一環として、Microsoftに買収された。
また、Hadjas氏は、チームの規模が大きく拡大したことを明らかにしました。
『労働力が2倍になり、それに適応しています』とのこと。『目標は、私たちの奇妙な世界を広げ、あまり使われていない設定で、ユニークなゲームを作るのが好きなスタジオとして、ビデオゲームで私たちの足跡を残し続けることです。今のところ、それが私たちの目標です。自分たちに忠実でありながら、レガシー を追求していきます』。
『We Happy Few』の発売からわずか数ヵ月後に制作を開始したとされる新プロジェクトは、現在、Hadjas氏が言うところの『完全な開発』が行われています。
また、Hadjas氏は、『We Happy Few』とは異なり、次のプロジェクトは、その物語性から、アーリーアクセスでデビューすることはないだろうと明かしています。
『物語性のある、三人称のストーリーゲームである新作には、フィードバックは必要ないと思います。ローグライクのように何度もプレイし直すようなものではないので、体験が楽しいかどうかを確認するためにデータが必要なのです。』
『we Happy Fewは大きく進化しました。最初はローグライクでしたが、世界観やキャラクターを気に入ってもらえたのでストーリーを追加し、『よし、終わりとストーリーのあるゲームを作ろう』となったのです。次のゲームはストーリーがあり、我々はどこに行くのかを知っています』。
ゲームはいつ見られると思うかという質問に、Nadjas氏は『全く分からない(笑)』と答えた。
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開発スタジオの規模が2倍になり、XSXに対応するための措置だと思われますね。次回作がいつお披露目になるかは相当先になりそうですね。