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サッカーの統括団体であるFIFAは、新しいビデオゲーム会社との協力に前向きであることを示唆、EA以外との関係性を摸索か



サッカーの統括団体であるFIFAは、新しいビデオゲーム会社との協力に前向きであることを示唆、EA以外との関係性を摸索かとしていて、その辺はどのような声明になっているのかというものですね。


世界最大のスポーツゲームのライセンスを持つ、サッカーの統括団体であるFIFAは、新しいビデオゲーム会社との協力に前向きであることを示唆しています。

『FIFA set to widen gaming and esports portfolio』と題された新しい声明では、まず次のように主張しています。『FIFAは、ゲームおよびインタラクティブ・エンターテインメント市場を包括的かつ戦略的に評価した結果、ゲームおよびeスポーツにおける長期的な将来性について、強気かつ楽観的に考えています。』 と主張しています。

この記事は、EAへの直撃としか思えない内容で、次のように続けています。『サッカー関係者にとってのゲーミングおよびeスポーツの未来は、すべての権利をコントロールして利用する複数の当事者を伴うものでなければなりません』。

また、他の開発者と協力してゲームを開発する可能性についても言及しています。『テクノロジー企業やモバイル企業は現在、FIFAやそのプラットフォーム、グローバルトーナメントとの関連性を求めて積極的に競争しています。』 

さらに、『FIFAは、開発者、投資家、アナリストを含む様々な業界関係者と連携し、ゲーム、eスポーツ、インタラクティブ・エンターテインメント分野の長期的な展望を構築しています。』 と記載されています。

注目すべきは、フランチャイズの最新作である『FIFA 22』が、このリリースの中でまったく触れられていないことです。

これは、FIFAと、数十年にわたってサッカーゲームのジャンルを支配してきたFIFAビデオゲームの開発元であるEAとの間で交わされた一連の前後の発言の中で最新のものです。

10月7日、EAはFIFAとのライセンス契約を見直していることをプレスリリースしました。仮にFIFAとの関係を断ち切り、シリーズ名を変更したとしても、その他のリーグ、選手、スタジアムなどのライセンスはFIFAライセンスとは別個のものであるとされているため、そのまま継続するとのことです。

『長年にわたってグローバルなフランチャイズを構築してきた中で、私たちは、体験には本物が不可欠であることを知っています。』

『だからこそ、300社を超えるライセンスパートナーの力を結集し、世界中の700以上のチーム、100以上のスタジアム、30以上のリーグに所属する17,000人以上のアスリートにアクセスできるようにすることに、大きなエネルギーを注いでいます。』 
『その結果、UEFAチャンピオンズリーグ、UEFAヨーロッパリーグ、CONMEBOLリベルタドーレス、プレミアリーグ、ブンデスリーガ、リーガ・サンタンデールなどの代表的なリーグで本物のプレーができるのは、私たちのゲームだけなのです』と述べています。



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EAとFIFAの関係性がついにこじれた事を示唆していて、今後どのような展開を見せるのかというのは非常に注目されるべき話となりますね。

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