
『Call of Duty』の新しいアンチチートシステム『Ricochet』のカーネルレベルドライバーが、発表されてから数日後に流出したと報じられるとしていて、これが本当ならセキュリティ面がどうなっているかといえますね。
『Call of Duty』の新しいアンチチートシステム『Ricochet』のカーネルレベルドライバーが、発表されてから数日後に流出したと報じられています。
Modern Warzoneは、現在オンラインで出回っているリークされたカーネルレベルのファイルが本物であることを確認したと主張しています。
ファイルを示すと主張する画像によると、それらはわずか数週間前のものだそうです。理論的には、来月リリースされるアンチチート技術を回避するために、チート作成者に先手を打つことができるということになります。
しかし、このリークの出所は今のところ不明で、パブリッシャーであるActivisionがチーターの目を欺くために意図的におとりのファイルを公開したのではないかとの憶測もありますが、実際にはそのような証拠はありません。
この報道に関して、VGCはActivisionにコメントを求めました。
新しいアンチチートシステムの計画は、8月にCall of Duty: Vanguardの発表の一部として確認されました。
Ricochetは、11月5日にVanguardと共に発売され、その直後にWarzoneのPacificマップアップデートの一部として発売される予定で、水曜日に正式に発表されました。
『Ricochetのチート対策は、チート行為を特定するための分析を行う新しいサーバー側のツール、チーターを排除するための調査プロセスの強化、アカウントセキュリティを強化するためのアップデートなど、チート行為に対抗するための多面的なアプローチです』とActivisionは述べています。
『Ricochet Anti-Chatでは、サーバーの強化に加えて、Call of Dutyフランチャイズのために社内で開発され、Call of Duty: Warzoneで初めて提供される新しいPCカーネルレベルのドライバーが提供されます。』
『このドライバーは、チーターの識別を支援し、サーバー全体のセキュリティを強化・補強します。カーネルレベルのドライバーは、今年後半に行われるWarzoneのPacificアップデートと一緒にリリースされます。:』
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アンチチートドライバが流出か?としており、心配なニュースといえますね。切り札として用意していただけに、どこが発生源なのかですね。